LGBTQ+当事者の「声」が直接届くイベントがスタート|杉山文野さんなど著名人がパートナーに

#SDGs目標5 2021.05.21

この記事をSNSでシェア!

【更新日:2021年5月21日 by おざけん

提供:Indeed Japan

Indeed Japanは4月28日、LGBTQ+の人々が、仕事や求職活動で抱える様々な「声」をもとにダイバーシティのある働き方を推進するプロジェクト『Indeed Rainbow Voice 2021』をスタートした。

テーマは「ダイバーシティのある働き方を」。世界各地でLGBTQ+の権利について啓発を促す毎年6月の「プライド月間」に向け、LGBTQ+を取り巻く仕事や職場に関する悩みや想いを「声」として特設サイトにて募集する。

さらに、多様なフィールドで個性を活かして働き活躍する LGBTQ+当事者の方々にオンライン上で直接、自分の想いを伝えたり悩みを相談したりできる「Rainbow Voice オンライントーク」も実施する予定だ。

『Indeed Rainbow Voice 2021』特設サイトはこちら

◎『Indeed Rainbow Voice 2021』イベント概要

・実施期間

2021年4月23日(金)~6月30日(水)

・プロジェクト内容

  1. LGBTQ+の方々の想いを「Rainbow Voice」として集める
    参加方法:特設サイトの応募フォームより
    受付期間:2021年4月23日(金)~5 月 31 日(日)23:59 まで
  2. 社会で活躍している LGBTQ 当事者や企業の担当者に相談できる「Rainbow Voice オンライントーク」
    開催日時:2021年6月3日(木)・4日(金)16:00-21:00
    参加方法:特設サイトの応募フォームより、話してみたいトークパートナーを選択
    受付期間:2021年4月23日(金)~5 月 23 日(日)23:59 まで
  3. 誰もが違いを認め合い、互いを尊重しながら働ける社会の実現に向けた「Rainbow Voice アフタートーク」セッション
    ※6月下旬ごろにIndeedk公式YouTubeチャンネルにて公開。詳細は決定し次第、特設サイト内に掲載する。

・『Indeed Rainbow Voice 2021』パートナー

  • 滝沢ななえさん 元バレーボール選手
  • Taiki&Noahさん モデル・音楽活動家
  • KEISHANさん タレント モデル
  • 田中史緒里さん 事業家
  • 杉山文野さん フェンシング元女子日本代表
  • •サリー楓さん 建築家

教育や医療制度、結婚制度など、日本社会にはあらゆるジェンダーギャップが存在し、欧米諸国に比べるとその問題は長い間放置されてきた。LGBTQ+当事者の「声」が直接届くこのイベントで、身の回りでできることを探してみるのはいかがだろうか。

『Indeed Rainbow Voice 2021』特設サイトはこちら

 

この記事をSNSでシェア!

  • ダミータイトル

  • ランキング

    《徹底解説》「SDGsは胡散臭い」と言われる理由|原因から解決法まで徹底解説

    《必見》SDGsと建築|実際の事例を建築ガイドに沿ってわかりやすく紹介

    新着記事

    これからPRの鍵はひとりよがりにならないこと|サニーサイドアップがPRを超えて取り組むソーシャルグッド

    SDGsの基礎知識

    《徹底解説》今、注目を集める再生可能エネルギーとは|SDGsとの関係性も解説

    もっとみる

    おすすめ

    民法の条文が児童虐待を正当化?|日本ユニセフ、「懲戒権」の規定削除を要求

    強制労働や人身取引を禁じるILOの議定書に50ヵ国が批准|「現代の奴隷制」に苦しむ2500万人を救うために

    コロナ禍による温室効果ガス排出量の減少、気候変動への影響は限定的|JAMSTECなどが参画する国際研究チームが発表

    ファーストリテイリング、サステナビリティレポートを発表|「服のチカラを、社会のチカラに。」の実現に向けた取り組み