【更新日:2021年7月28日 by 大森令賀】
引用:Transform Africa Sumit 2021
総務省は7月28日、アフリカ最大級のICTイベント「トランスフォーム・アフリカ・サミット2021」へのオンライン出展・参加を希望する企業の募集を開始した。
「トランスフォーム・アフリカ・サミット2021」は、今年の9月8日〜10日にかけてルワンダ共和国の首都キガリで開催されるICTイベントで、各国のブースで最新技術やアフリカ向けソリューションを公開し、アフリカ地域に共通したICT重要課題の議論の場となる。
日本はアフリカ開発会議(TICAD)を通じてアフリカの開発を支援しており、日本のICT技術やサービスをアフリカ諸国へ広くPRするため、日本ブースをオンライン出展するがそれに伴い、出展を希望する日本企業の募集を開始した。
ここで想定される展示内容は、「最新のICT 技術及び関連するソリューション」と「アフリカにおける社会課題の解決に向けたソリューション」となっている。
申し込み方法は以下参照。
<締め切り>
令和3年8月6日(金)17時
締め切りまでに下記連絡先にEメールにて連絡。
<応募に必要な情報>
企業・団体名、担当者氏名及び連絡先
企業・団体ウェブサイトURL
(ウェブサイトを設けていない場合は会社概要が分かる資料をご提出)
出展内容及び出展機器等の紹介文
(出展内容を紹介するウェブサイト情報、画像等があれば提供)
その他要望
<連絡先>
国際戦略局国際協力課
岩月課長補佐、鈴木主査
電話:03-5253-5934(直通)
E-mail:ict-frontier@ml.soumu.go.jp
アフリカ経済は近年急速に成長しているが、地域によっては開発が進んでおらず、貧困問題など未だに多くの問題を抱えている。発展途上国と先進国の格差をなくすためにも、SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の達成にも、「トランスフォーム・アフリカ・サミット」は非常に重要な役割を担っている。
【参照ページ】https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin09_02000120.html