Getty ImagesとDoveが協同主催する女性やノンバイナリーのクリエイターの活動を支援する「#ShowUs」|助成金プログラム4回目の受付開始

#SDGs目標5#ジェンダー#女性 2021.09.29

この記事をSNSでシェア!

【更新日:2021年9月29日 by 大森令賀

credit:1292452728, BROOK PIFER_Getty Images.jpg

世界で初めてオンラインによる写真のライセンスビジネスを始めたGetty Imagesは9月末、4回目となる「#ShowUs」助成金プログラムの応募受付を開始した。

「女性のありのままの姿を見せることで、美に対する固定観念を変えていく」ことをミッションに、2019年にGetty ImagesとDoveが協同で立ち上げた「#ShowUs」プロジェクトは、従来のイメージに捉われない女性のありのままの姿を写し出した14,000点以上の素材を集めたコレクションだ。その写真を世界各地の企業やメディアにライセンス販売することで、Getty Images は偏った固定観念を打破することに挑戦している。

Getty Imagesが主催する「#ShowUs」助成金プログラムは、性自認が女性またはどちらでもないノンバイナリーのフォトグラファーや映像制作者の活動を支援することを目的としている。

「#ShowUs」助成金プログラムはこれまでに3度実施されており、前回のテーマは「リーダーシップ」。60名以上の応募の中から選ばれた受賞者2名に対し、5000ドルずつ合計10,000ドルが支給される。

受賞者は以下の2名。
・Zula Rabikowska

Zula Rabikowska

ポーランド人の写真家で、現代の中東欧におけるジェンダーアイデンティティに焦点を当てて表現している。

・Alex Sanche

Presillas, Nicaragua | June 2017
A grandmother, aunt, mother and daughter sit for a portrait in the grandmother’s home.

フロリダ州マイアミで生まれ育ったドキュメンタリー写真・映像家。さまざまなバックグラウンドの家族に目を向け、「母性とは何か」を問いかける。

4回目となる今回のテーマは、「ボディ・ポジティブ」。このテーマに沿った包括的なビジュアルコンテンツを制作することを目的としたプロジェクトを募集する。応募者のうち2名に対し、5000ドルの助成金が給付される。
応募期間や要項は以下参照。

・応募期間:2021年9月16日〜10月25日16時59分(日本時間)
・応募方法:応募サイトよりオンラインで応募
応募サイトはこちら

・応募条件:プロフェッショナルとしてのキャリアが3年未満の、性自認が女性またはどちらでもないノンバイナリーの写真家、映像制作者
・応募要項(公式英語サイトより応募。応募は日本語でも可能。)

  • プロフィール
  • これまでの活動内容や実績
  • オンライン作品集へのリンクの提出
  • プロジェクトの企画書:概要と目的、プロジェクトを通して「#ShowUs」の理念 をどう世の中に発信していくかの説明(500~1000 文字程度)など

「女性はこうあるべき」という世間のイメージを打破するこのプロジェクトは、SDGs目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に貢献する。ジェンダーに捉われないジェンダーレスな社会を目指す1つの取り組みとして期待したい。

この記事をSNSでシェア!

  • ダミータイトル

  • ランキング

    《徹底解説》「SDGsは胡散臭い」と言われる理由|原因から解決法まで徹底解説

    新着記事

    これからPRの鍵はひとりよがりにならないこと|サニーサイドアップがPRを超えて取り組むソーシャルグッド

    SDGsの基礎知識

    《徹底解説》今、注目を集める再生可能エネルギーとは|SDGsとの関係性も解説

    もっとみる

    おすすめ

    千葉ジェッツふなばし、5月1日、2日にフードドライブを実施|地域コミュニティ単位で貧困問題の解決へ

    自民党が「LGBT法案」了承見送り|「性差別」表現めぐって

    紛争地で暮らす幼児の死亡率、下痢性疾患が暴力の20倍|ユニセフが武力紛争による水インフラの被害を検証

    コロナ禍による温室効果ガス排出量の減少、気候変動への影響は限定的|JAMSTECなどが参画する国際研究チームが発表

    ユニクロ、錦織圭選手とのテニスを通じた次世代育成イベントを12月4日開催|社会の持続的な発展に貢献